全国異業種交流会連合会 概要
全国異業種交流会連合会(全異連)の生い立ち 交流会発足の経緯と活動のようす
異業種交流会の発足
- 企業の社会貢献、いわゆる「お客様へのお役立ち」という視点に立って、「地域中小企業」の発展を目指していくために、交流会を発足させて会員企業間の情報交換によって、ビジネス交流や親睦による相互の研鑽を高め、交流成果をあげていく目的として発足しました。
- その主旨に賛同した企業が集まり、第一号地域交流会(単会)として、1988年に、異業種交流会「二木会」が発足、そのバックには損害保険会社(旧日産火災海上、現在は、損害保険ジャパン株式会社)の全国ネットワークの支援も受けながら、「二木会」の運営を基にした地域色をもった交流会が各地に設立されてきました。 全異連の交流会に共通する基本的精神は『Give & Give』。決して「Give & Take」としないことが、20年に亘る歴史をつないで来ました。
異業種交流会の発展
1988年 | 異業種交流会「二木会」発足。(旧日産海上火災の支援) |
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1991年~ | 全国展開を推進、各地に交流会が誕生。 |
1995年 | 会員企業数 1000社突破。 |
1997年 | 全国異業種交流会の連合会(全異連)設立。 第1回異業種交流会全国大会を開催。(以降、毎年継続実施) |
2000年 | 全異連加盟企業向け「総合補償制度」及び「全異連事業創造ファンド」がスタート。 |
2001年 | 第5回異業種交流会全国大会では参加企業 600社突破。 「ベンチャーエンゼルクラブ」の設立。 |
2002年~ | ㈱損害保険ジャパン新体制スタート、全異連の継承。 全国の異業種交流会は、61交流会・参加企業 3400社。 ㈱損害保険ジャパンは、新たな企業経営支援策として「サクセスネット情報」など、全国ネット網で会員企業に情報提供。 |
2006年 | 第10回異業種交流会全国大会を開催。(これまで東京開催) |
2007年 | 第11回異業種交流会全国大会を初めて東京外の富山で開催。 これをきっかけに、大阪・小樽・博多・神戸・埼玉と全国の交流会で全国大会を開催する。 |
2014年~ | 損保ジャパン日本興亜㈱新体制スタート、全異連の後援継承が金融庁へ報告されました。 |
2017年 | 全異連創立20周年記念大会を東京で開催。 |
2019年 | 全国異業種交流会連合会に名称変更。 |
全異連活動とその特徴
- 地域中小企業を主体とした事業発展への支援から、会員企業の発展と強いては地域資源開発への貢献を目指しています。
- 全異連のインターネットを駆使した、全国交流会並びに会員企業の横断的 な交流の推進による、ビジネスマッチング・企業間連携などの交流成果、 及び経営改革・ノウハウなどの情報提供の支援を目指しています。
- 会員のビジネスは『Give & Give』の基本的精神で運営。
- 地域中小企業の成長にふさわしい、損害保険ジャパン株式会社全国ネットワーク を活用して、各種施策などの支援を目指しています。
プロフィール
全国 | 全国異業種交流会連合会 |
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事務局 | 損害保険ジャパン株式会社本社内に設置 |
目的 | 自主運営を基本に、全国各交流会会員企業間のビジネス交流の横断的活動を支援し、情報交換、親睦、協力関係構築により、各交流会および会員企業の発展を目指す。 |
会員 | 全国各地の異業種交流会 |
運営 | 代表・副代表および各交流会より選出された幹事と事務局によって構成される全国幹事会を中心に運営。 |
運営費 | 各交流会会員企業1社につき、年間2,400円 <運営費の主な使途例>
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全国異業種交流会連合会 組織図
幹事と各委員会の活動内容
幹事会 |
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総務委員会 | 会の運営全般に 関する事項 |
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広報に関する事項 |
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福利厚生に関する事項 |
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その他 |
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ビジネスマッチング推進委員会 (BMS委員会) |
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財務委員会 |
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インターネット委員会 |
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アドバイザリー | 法務・会計 |
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運営 |
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